生態観察の楽しさ

2023年07月17日

本日はワイキキでFUNダイビング。生物の生態行動を中心にガイドさせていただきました。
ハワイの海にはいろんなドラマがあり、日々その様子を観察してます!
今日はセダカギンポとオヤビッチャが卵を産んで大事に育てていて、ヘヤラガラは求愛に勤しみ、アオノメハタはハナビラウツボの獲物を横取りしようと尾行、ゴマウツボと固有種ハワイアンクリーナーラスは仲良く共生し、いつものように固有種ゴールドリングサージョンフィッシュにアオウミガメは甲羅を掃除してもらっていました。

様々な生物たちがどのように生まれ、どのように生活して、子孫繁栄し、人生を全うするのか。
毎日観察していきます!さて今日のダイブデータはこちら。

1ダイブ目
ポイント名:シータイガー
ダイブタイム:31分
最大水深:30.2m
透明度: 40m
水温:26℃
紹介させていただいた生物
アオウミガメ3匹
オニカマス
ヨスジフエダイ
ムレハタタテダイ
ゴマウツボ
セダカギンポのオスとメスと卵
ネムリブカ
アカマツカサ

2ダイブ目
ポイント名:ケワロパイプ
ダイブタイム:57分
最大水深:18m
透明度:15m
水温:26℃
紹介させていただいた生物
Hawaiian Dascyllus(固有種スズメダイ)
Hawaiian White Spotted Toby(固有種キンチャクフグ)
Crowned Toby(固有種キンチャクフグ)
Saddle Wrasse(固有種ベラ)
Multiband Butterflyfish(固有種チョウチョウウオ)
Gold Lace Nudibranch(固有種ウミウシ)
コイボウミウシ
オヤビッチャとその卵
求愛中のヘラヤガラ
アオウミガメ7匹
Goldring Surgeonfish(固有種ハギ)
ゴマウツボ
Hawaiian Crearner Wrasse(固有種ベラ)
トウカムリ
シマウミスズメの幼魚
ハナビラウツボ
アオノメハタ
ネズミフグ